「未経験でも売れる人」と「経験豊富でも売れない人」の違い

今週末は娘と
2度目のあいみょんの
コンサート。

1度目のコンサートの時は
娘と2人で
どうやったらスクリーンに抜かれるか
どうすればあいみょんに
話しかけてもらえるか考えて
2人で大きなハートを作ってたら

「そこの女の子ー!」

って2階席だったにも関わらず
話しかけてもらえて
スクリーンに抜かれて
めっちゃ嬉しかったなー。

娘と2人で大喜びして。

からの2回目。
そりゃ行くよね。

ファンをどれだけ
惹きつけられるか
って

私たち起業家も
めちゃくちゃ大事なこと。

私は
コンサート、映画、フェス
お笑い、ショーなど
エンタメごとが大好きで

ちょこちょこ行っては
人を喜ばせること
飽きさせない工夫
リピートしたくなるコツ
演出などのヒントを
手に入れてきています。

こうして
自分のエリア以外から
情報を手にいれることって
実はものすごく大事なんです。

今日のテーマ
「未経験でも売れる人」と
「経験豊富でも売れない人」の違い

はまさに

新しい風を
持ってくることが
できるかどうか

未経験な人が売れるのは
常識の壁をぶっ壊して
新しい風を吹かせることができる。

経験豊富な人でも
常識の壁をぶっ壊せる人は
売れます。

しかも腕もあるんだから
そりゃ最強よね。

けど経験豊富でも売れない人は
常識の壁を絶対に壊せない人。

これはこの理論だから、とか
これはこの順番じゃないといけない、とか
これはこう教わったから、とかに
こだわって

逆に常識を壊している人を
目にもかけなかったりして。

けど
常識破壊をしてきた
未経験の人に
出し抜かれたりする。

なぜそんな常識破壊な理屈に
お客さまは惹かれるのか。

それは
あくまでも理屈は常識だから。

常識的なことを
常識的に話して
何がおもろいの?
と思うでしょ。

常識的なことが
非常識に聞こえるようにするのが
プロデュースの力なんです。

常識というのは
あくまでもお客さま=素人の常識。

プロの常識はそもそもが
お客さまにとっては
非常識なことだらけなんです。

それなのに
自分たちの常識を
素人に押し付けるから
お客さまに売れないんです。

まずはお客さまの常識に
自分たちが下りていくこと。

お客さまの常識は
体のプロからしてみたら
アホちゃうか、と思うことだらけです。

そんなことやっとるから
そんなことになるのよ

ってことばかり。

だけどそこに
常識的な理屈を
ダラダラと述べられても
お客さまというのは
反発します。

だから
一発目に
お客さまの持っている常識まで降りて
それで常識を破壊できればいい。

そこからなんですよ。
お客さまがあなたの話を
聞いてくれるのは。

だから
未経験の人の方が
逆に素人の考えを持っているので
売れたりするんです。

要はプライドね、プライド。

プライドを捨てることが
できる人が勝つ。

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