コンサルに相談するべきことと自分でするべきこととの線引き

今日は
コンサルに相談するべきことと
自分でするべきこととの線引き
についてお話しますね。

これ、成果に直結するので
めちゃくちゃ重要です。

私のところに相談に来られる方も
過去のコンサルや起業塾に
何らかの不満を持っている人がいます。

もちろん私の生徒さんでも
不満はあったでしょう。

中には

「頑張って発信してください」

としか言われなかったり

商品コンセプトは
自分で決めることになったり

と様々。

もちろん、自分が選んだことですし
ここまでやってくれると思っていた
などという行き違いはあると思います。

ですが、
私は

売れるコンセプトがわかっていれば
困ってない、と思いますし

発信する方向が決まっていないから
頑張れないわけです。

頑張って発信するように
言われた方に限って
／
商品を持っていない
＼
ということは
本当によくあります。

私の生徒さんも
商品を作れば
誰に何を届ければいいのか
明確になるので
発信もでき始めるのですが

発信を頑張るって
ゴールが決まっていなければ
正直頑張れないですよ。

頑張って反応があった中から
コンセプトを決めたり
商品化するのかもしれませんが

私に言わせれば本末転倒。

何も商品を持たずに
ビジネス始めるなんて
無謀すぎませんか？

これには理由があって

だって商品決めるのって
時間かかるし
売れない可能性だってあるし。

一番時間もエネルギーも使うし。

それにグループコンサルじゃ
できないんです、正直。

1人1人想いも実績も違うから。

だから私は
個人コンサルを無制限で
やっています。

かおりさん、
こんなに付き合ってくれて
安いです…（ ; ; ）

って言われますもん。
私もそう思う笑。

そのくらい
コンサルとしては
メスを入れたくない部分なんです。

とはいえ

私が大事にしているのは

あなたの起業です

という部分です。

私は商品がよりよくなるように
あなたの想いが伝わるように
言葉に熱が入るように
アドバイスも提案もしていきますが

最後に決断するのは
あなたなんです。

もしかしたら
世の中の需要は
自分が思ったところと
違うかもしれない。

だけど一旦決めて
進めてみるのは自分。

それに対して
発信していくのも自分。

言葉をちょっと変えてみよう、とか
色をちょっと変えてみよう、とか

そういう1つ1つは
あなたが決めてあなたが進めていかなければ

私に聞いてその通りにやっていれば
それは私のビジネスに
なってしまう。

私は受動的な人を
作るつもりは一切ありません。

それはもう起業じゃないから。

あなたが起業する、と決めたのなら
私は１から育てますし

あなたが貪欲に
私を利用するなら
私は120％伴走していきます。

ですが、

かおりさん、これどうしたらいいですか？
かおりさん、どっちがいいですか？

これはあなたのビジネスでは
ありません。

そこに
あなたの考えをつけること。
それが起業する、自分で決める、ということです。

生徒さんそれぞれに
課題はありますから

私も時には厳しく
起業家として育てることがあります。

それが今まで成果が出なかった理由だという
ボトルネックって分かるからね。

あなたはボトルネックから
目を背けていませんか？