いやいや、申し込みが入らないのはそこじゃないって
広告で登録があるのに
申し込みが入らない
リストが集まっても
アクションがなく動かない
そんなケースは
あると思います。
こんなとき
多くの人が
動線を見直す場所を
間違えます。
広告集客をしている人は
集客手段にお金をかけているため
心の中で
お金をかけているところが
重要なポイント
と思いがちです。
ですが、
リストが入っていて
申し込みが入らないのは
申し込みまでのルートの
問題です。
たとえば
①絶品ハンバーグの
クーポンを配ります
と言われてLINEに登録したら
↓
②ハンバーグの
素材のこだわりの話が配信され
↓
③ハンバーグを自宅で美味しく作る
素材のこだわりと
7つ道具を紹介する動画が配信され
↓
④こだわり農家からの
新鮮素材が届くサブスクを案内され
↓
⑤今なら高級フライパンが
半額で買えます
というオファーがあったら
あなたはどう思いますか?
まず
②の段階で
で、どうやったら
食べれんの?
と思い
③の段階で
いや別に
自分で作りたいわけじゃないし
と思い
④で
いい素材やな、と思いつつも
別にこれがいるわけじゃないし
となり
⑤で
半額かー、とは思うものの
いやいやいや
いらんいらん
となるでしょう。
こう読んだら
そりゃそうやろ
と思うかもしれませんが
実はこういう動線になっている人
結構多いのです。
これで申し込みが入らない
つまり
フライパンを買ってくれる人が少ない
もしくは
サブスクが増えない
となったときに
これ何かずれてるよね?
と思える人は
ちゃんと見直しができる人。
けど多くの人は
入口のクーポンの広告を
もっとリストが入るようにしよう
と見直そうとする。
なぜなら
そこにお金をかけているからです。
絶品ハンバーグが
食べられるクーポンに
惹かれている人には
まず食べさせてあげなければ
満たされない。
その上で
こんなに美味しいハンバーグを
自宅で作る方法があったら
あなたはどうですか?
というオファーをかけて
興味のある人だけに配信する
という方法を
取らなければなりません。
つまり
最初の
絶品ハンバーグのクーポン
に対するゴールは
フライパンではなく
ハンバーグを食べる
までなんです。
その店には
どうやって予約ができるのか、とか
今のシーズンには
どんなメニューがあるのか、とか
とにかく
その店に行くことの
背中を押すことを
しなければならない。
それなのに
リストの集め方が悪かったのか、とか
このクーポンじゃなくて
別のクーポンの方がよかったのか、とか
いやいやいや
そこじゃないから
っていう見直しを
本気でやっているんです。
お客さまが
どういう心理で
読み進めているのかが
全く見えていない。
それでは申し込みは
入らんよ
ということです。
そしてこういう人に限って
「7つ道具じゃなくて
10個にしましょうか」
とかいう
ワケの分からない
改善案を持ち出すわけです。
そして挙句に
「広告やったんだけど
全然収益にならなかった」
と言って
広告を悪者にしたり。。。
なんてかわいそうな広告ちゃん。
もっとよく
お客さまのことを見て
って思います。
あなたの動線は
大丈夫ですか?