売れる商品って実はシンプル!

通常のレッスンが
5000円なのに
20万の商品にするって
いったい何をやればいいんだろう?

ってそんな風に
思ったことないですか?

私は生徒さんと一緒に
商品を作っていくときに
だいたい価格帯を
20〜30万くらいに
設定します。

だいたいこのくらいで
作りたい、という方も多いし
お客さまも自分も
頑張れるくらいが
このくらいからのスタートに
なるからです。

としたら
いったい何回のセッションをやって
何をやれば
このくらいの金額になるんだろう?
と考えてしまうはず。

なので、生徒さんが
自分で最初に叩き台を
作ったときは

だいたい
週1回のセッションで3ヶ月。
動画添削とLINE相談無制限。
アーカイブプレゼント。

セッションも
座学30分とレッスン60分
まず筋肉について…

みたいな感じで
カリキュラムを組んでくれます。

そしてだいたい私に言われるのが

うーん、どっちもしんどそう

です。

みなさん
単価の高い結果を出すために

週に1回は来てほしい
3ヶ月は必要

と思ってしまいます。

もしそれで30万
と考えたとき

実は一番決まりにくい理由が

3ヶ月週に1回
予定が取れる自信がない

という理由です。

たとえば3ヶ月間に
3回しかセッションがない
となったら

1回10万のセッションを
作らなければ…

と思ってしまい
あれもこれも詰め込んで
1回を3時間にしたり

ということを考えてしまうのだと
思います。

ですが、この考えに及ぶのは
サービス提供者だけ。
お客さまは
1回10万、とは
あまり計算しないのです。

ただし!

それは
他にない価値の高い
商品であることが前提ね。

ただせっかくそういう商品を作っても
セッション回数が
週に1回3ヶ月
となった段階で

1ヶ月10万で…

と人は計算し始めるんです。

そして
価値より回数が優先してしまいます。

それだけやらなきゃ
効果がないもの

になってしまうからです。

たった3回なら
時間がない
は言い訳にはならないですよね。

しかも
自分で1日5分か10分
取り組むことなら
これもまた言い訳にならない。

結果を出すなら
あなた1人がセッションするより
お客さまが自分で
取り組んでもらった方が
効果が高いに決まってます。

そうすると
結局自分でできることを
提供しなければならないので

そんなに難しいことは
人はやらないし続かないから

結果的に
教えることって至ってシンプル

実はあなたが
家でやっているようなことが
めちゃくちゃ価値があったり
するのです。

だってあなたは
それを知ってるから
お客さまのように
悩まなくて済むわけなので。

つまりあなたの日常を
インストールさせてあげれば
いいのです。

え、そんなことに
30万もお金いただけない!

って思った方は

じゃぁあなたはその知識と技術を得るために
いったいいくらかけて
どのくらいの年月を
過ごしてきたのですか?

それを
たった3ヶ月くらいで
習得してもらうんですよね。

それって数万で
本当に大丈夫??

高単価商品というのは
お客さまが
自分で習得していく
形式
にするのが一番。

回数が多ければ
お客さまは自分でやるのではなく
あなたにやってもらうもの
に変わってしまいます。

するとどうなるか?

結果が出にくいどころか
結果が出ないと
クレームにつながる

回数を消化できないことで
返金を要求される

ということが
起きてしまいます。

高単価商品は
価格<価値
でなければなりませんが

回数ややることを
多くしてしまうと
価格>価値
になってしまいます。

確実に結果を出すには
問題意識が高いことに訴求し
結果を出すために
お客さまに自分で習得してもらう

あなたが関わるのは最小限

いかにお客さまが
自分で何とかしよう
と思うようなことに訴求し

あなたがその方法を
伝授してあげる

お客さまが自分の手で
自分の人生を変える

という形式に
していくこと。

となったら

やること1割
やらないこと9割

つまり、あなたの仕事は
その結果のために
必要なことだけにして

余計なことを
やらせない

ということなんです。

多分、今盛り込もうとしていることの
9割がやらなくてもいいことに
なると思うよ。

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