同業者から頭ひとつ抜けたいなら
今日は秋の合宿に向けて
ミーティングをしていました。
私のアカデミーでは
秋に大きな合宿をしています。
その合宿に参加するには
仕事の都合をつけたり
家族の都合をつけたり
という
物理的な準備も大事ですが
一番大事なことは
合宿に行こう、と決めたら
どんな自分で参加するのかを決めて
そこに向けて
自分の売上を作っていく過程です。
そこまで共に切磋琢磨した仲間と
現地で生のディスカッションをするから
合宿に参加する意味があります。
何もせずに参加しても
誰とも話が合わないですからね。
今自分のビジネスに迷っていたり
集客ができなくてどん底だったり
そんな方にとっては
いやいや合宿なんて
私には関係ないし
どうでもいいから…
と思うでしょう。
6年前の私もそうでした。
集客もできないが
来たとしても売れなくて
持っているものが悪いのか
売り方が悪いのか
私にはそもそも才能がないのか
どうしたらいいもんかと
思っていたんです。
藁にもすがる思いで
師匠に会いに行ったのですが
そこで「合宿もあるよ」
なんて話をされたのですが
いやいや、今月どうすれば
10万稼げるか
みたいな状況なんで
合宿とかどうでもいいんで
目の前の話しか興味ないっす
みたいな感じだったんです。
すると私はどうなったかというと
師匠のアカデミーに入っていても
ノウハウだけを手に入れて
自分のペースで自分なりに
やってしまっていたんです。
当然結果なんて出ない。
どうして教えてもらったことを
やってるのに
変わらないんだろう、と思って
私は改めて
師匠が準備してくれた環境を
全て利用することに変えたんです。
まずは参加していなかった
グルコンに参加しました。
(当時はZoomじゃなかったので
飛行機で行かなければならず
かなりハードルが高かったんです)
そうしてグループミーティングに
参加することを始めてから
合宿の話を聞きました。
私はミーティングが終わるまでの間に
「参加したい」と伝えたんです。
私は「変わりたい」と思って
師匠の門を叩いたにも関わらず
自分でやること、やらないことを
選り好みしていました。
与えられたことは
自分が起業家として
頭ひとつ抜けるために
何ひとつ要らないことなど
なかったにも関わらず
この後に及んで
これはできる、できない
これはやる、やらない
と選り好みしていた。
「合宿」が
売上なんてたいしてあげたことない
私にとっては
重要じゃないことだったかもしれないけれど
年商を1000万、2000万、3000万…
と上げていく人たちは
「合宿」を通じて
変えてきていた。
それは
そこに向けて
自分の環境を変えることが
できるからなんです。
ノウハウがどれだけ素晴らしくても
どれだけコンテンツが充実していても
それだけでできる人は
もう既に頭ひとつ抜けた人。
まだまだ頭ひとつ抜けてないなら
ノウハウやコンテンツだけでなく
環境からごっそり変えないと
変わらないのです。
私が1ヶ月で
一気に商品を作ろうよ
って言ってるのも同じ。
自分の納得のいくように、とか
自分に腑に落ちるまで、とか
そう言ってると
結局環境って変わらないからね。