小器用に何でもできる人が突き抜けた成果を出すための必殺技
今日は
小器用に何でもできる人が
突き抜けた成果を出すための必殺技
についてお話します。
さて、あなたは小器用ですか?
初めてのことでも
なんだかんだ人並み以上にできちゃう
そんなタイプだったりしませんか?
私のアカデミー生は
こうして見ていると
結構多いんです。
アカデミーに入ったら
今までのことを
ドーーーーーーッと振り返ってもらい
一気に書き上げていくんですが
見てると
「あれ、これ私の半生なのかな?」
と思うくらい
似てるところが結構ある。
きっと
私のアカデミー生だからかな。
似てる人が入ってくるからね。
私は昔から小器用でした。
運動神経もよかったし
勉強もできたし
バイトをしても
仕事をしても
一発でそこそこできる。
いいなー、と
思われがちなのだけど
実は突き抜けたものがなくて
一芸に秀でた人とか
めちゃくちゃ憧れる。
ピアノもそこそこ弾けるけど
コンクールで優勝とかすることはない。
足も速いけど
インターハイに出るとかもない。
成績もいいけど
特別ハイレベルな大学には及ばない。
こういう人ってね
人並み以上に
何でもできるから
できなくて人に教えてもらうってことを
あまりしたことがないんです。
だから自分で調べて
自分で頑張ってしまう。
しかもそれで何となくできてしまう。
けどね、何となくなのよ。
人並みを超えないんです。
ずっと人並み外れて
突き抜ける人に憧れてるんです。
どうすればあぁなれるんだろう?
って。
わからなくてできなくて
人にとことん教えてもらった経験が
あまりないから
人に教えてもらうタイミングが
あまり分からない。
分からない、できないって
言えない。
プライド高いつもりもないのに
聞けなくてどんどん
謎にプライドが高くなっていく。
聞けないから自分で調べないといけなくて
どんどん時間がかかる。
自分に関係ないところの知識も
また広がって
またマルチになる。
このサイクルです。
1つに突き抜けられる人は
自分にできないことを
人に任せることができる。
できない、ってことが
分かってるから。
小器用な人は
人に任せるより
自分がやる方が早いし
自分がやる方ができる
って思ってしまう。
そうすると、
また自分じゃなくてもいいことに
時間を使ってしまって
突き抜けることのために
時間を使うことができない。
こうして
成果を出すのが
どんどん遅くなるのです。
これが続くと
今まで人並み以上に
なんだかんだできていたのに
できない、ってことが続くので
めちゃくちゃ心折れます。
しかもこの挫折は
経験したことがないから
どうすればいいのか
まったく分からないのです。
ここまで読んだら
小器用さんタイプの方なら
成果を出す方法に
気づいてきたのではないですか?
プライドを捨てる?
それも大事だけど
プライドって
なかなか捨てれんよ、きっと。
プライドの捨て方も
知らんし
どれがプライドなのかも
分かってないから。
だから
もっと分かりやすいものがある。
それは
自分じゃないといけないことに
優先順位をつけて
自分じゃなくてもいいことを
捨てることです。
そして
捨てたらやらないこと。
捨てても
やろうとする人がいるの。
やらない、と決めたらやらない。
誰かに任せるには
お金がかかることもあるけれど
もしかしたら
その間に集中したら
その金額は早く売上ができるかもしれない。
投資するって
そういうこと。
突き抜けた成果を出せる人は
やらないことを決めることが
できる人なんです。
この優先順位の付け方が
分からない人や
間違っている人は
だいたい小器用な人です。
私も、放っとくと
何でも自分でやりたがる。
だから意識して人に任せます。
会社員時代も
とにかく部下にどうやって任せるか
人にどうやって任せるか
だけを考えて会社を作ってきました。
私はこうやって
優先順位をつけること
人に任せること
プライドを捨てること
ぜーーーんぶやってきました。
だから
あなたができないのも
きっとどこかに理由がある。
ボトルネックを
見つけたいなら
聞きにきてね。