営業メールとDMは違う

今日は
DM送りたくない!!
について解決したいと思います。

嫌よねーー、DMって。

送られて嬉しい気持ちに
なったことなんて
あんまりないもんね。

けどね
私がアカデミー生に
渡しているDMの型は
自分の話をしているだけ。

営業DMとは
全く違います。

もちろん営業DMと思って
スルーする人もいるし
お断りメッセージを
送ってくる人もいる。

けどそこに目を向けるのではなく
来てくれる人に目を向けて欲しい。

なぜなら
そのDMを見て
来てくれる人は
成約率が高いからです。

DMって
一方的に誘う
みたいなイメージがあるけれど

それが嫌なら
そんな文章書かなきゃいいだけ。

これ究極の
ラブレターだからね。

だから
あなたのビジネスに対する思いが
お客さまに伝わればいいんです。

そうしたら
あなたのお誘いに参加しない人でも
「セミナーには行けないけど
 応援ならするよ!」
と言ってくれる。

しかもなぜあなたのお誘いには
参加してくれないのか。

それはペルソナじゃないから
というだけなんです。

こちらもその意図でDMしているから
断られても
まぁそうだよね
で済ませられる。

この
まぁそうだよね
がないと
DMを送るのって
めっちゃ心がしんどくなるんです。

だけど
来てくれたら
めっっっちゃ嬉しい!

ラブレター受け取ってもらったら
嬉しいやん?
そんな気持ちなんです。

私ね、先日
すっごい嫌なDM受け取ったんですよ。
これはさすがに初めてだったなー。

あまりSNSで毒は吐かないんだけど
Threadsで吐いてしまったくらいのDM。

普通にね
「あなたのLP作らせてください!」
とか
「あなたのインスタ代行します!」
とかはよく来るじゃないですか。

そうじゃないんですよ。

私のLPを頼みもしないのに
スクショ撮って
「5点ほどアドバイスします」
と言って

◯を付けて
1.・・・
2.・・・
3.・・・
と5つ書いてきたんです。

その上で
「ここに書いてあることの
 根拠を示してください」
って書いてある。

これどう思います?

これで
「私に広告を丸投げしてください」
というDMでした。

いやいやいや
こんなもの送り付けてくる人に
怖くて丸投げなんてできませんよ…。

私はDMって
ビジネスの基本
だと
思っています。

まだまだ
SNSや広告などで
集客する力なんて
最初はないので
身近な人や既存顧客に
DMを送るようなところから
ビジネスって始まるものです。

集客そのもののエリアが
どんなに大きくなっても
ビジネスは人と人との付き合いです。

このDM1本で
嫌な気持ちにさせる人は
SNSや広告で
集客を自動化したって
必ず人を嫌な気持ちにさせます。

最初のDMって
1本送るのに
相当精神力を使うし
エネルギーも使うと思います。
時間もかかります。

それは
これ送ってどう思うかな、とか
これ伝わるかな、とか
めっちゃ考えるからですよね。

この作業が大事なんですよ。

ですが、
この作業ができない人は
お客さまから
契約をいただく価値の
分からない人です。

文章を受け取ったときの
お客さまの気持ちというのは
SNSや広告という媒体では
文章やコピーライティングで
受け手の気持ちに通じます。

受け取るお客さまの気持ちが
分からない人は
ペルソナの気持ちが分からないから
集客はできません。

そんな人が
人の心を打つ広告なんて
出せないと私は思っています。

たとえ
スキルが優れていても
高額講座というのは
人と人との関わりです。

だから
その基本だと思っているので
私はDM1本
手を抜くことはしません。

ちゃんと集客ができた
DMのサンプルも渡すし
過去に私が心を打たれたDMを
アカデミー生には渡します。

そうじゃなければ
「DM送ってみて」
と言ったって

営業DMしかもらったことが
なければ
同じように送ってしまいます。

おまけに
私に届いたような
DMなんて送ろうものなら
人生に関わりますからね。

そればかりか
DMに悪い印象しかなければ
送りたくないから
他の方法を考えて
広告を出そうと考えてみたり
してしまうからです。

で、おまけに
広告の出し方が分からないから
丸投げしよう、と
こんな業者を選んでしまう。

それは売上からは
遠ざかってしまいます。

DMってね
物を売りつけるものじゃないの。
怪しい勧誘でもない。

あなたの思いを伝える
ラブレター
なんです。

私のアカデミー生は
みんな、この
ラブレターから始まるから
メルマガをやっても
SNSをやっても
思いが届くようになるんですよ。

集客が自動化したって
ビジネスは人と人。
これは基本です。

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