なぜセミナー→個別相談率100%を実現できるのか

サザンのコンサートに
母と隣県まで行ってきた
おかだかおりです。

なんとアリーナ5列目!
しかも桑田さんの真正面!
これは大興奮でした。

当日交換で席がわかるのですが
席を見た瞬間に
母と2人で目を合わせました。

周りに座る人みんなが
自分たちの状況が信じられない
という感じ。

飛んで跳ねて声出して
とにかく非日常を楽しんできました。

母もめっちゃ喜んでて
最高のプレゼントになったな、と
思います。

2月にできたばかりのアリーナで
サザンはこけら落としの公演。

大混雑するはずの駐車場が
すぐそばが空いてたり
終わった後のすぐ近くのレストランが
並ばずに入れたり
コンサートの間だけ雨が降ったり

全ての引きの良さを
一気に集めたような
数時間でした。

ちなみに私
コンサートやショーの類って
20代の頃から
抽選に漏れたことが殆どない。

お笑いも大好きで
よく観に行きます。

私が
人を楽しませる、という要素は
こういうライブとかエンタメから
ヒントを得ていたりします。

「なんでそんなこと
 思いつくんですか???」

と聞かれることが
多々ありますが

それは自分の仕事以外のところから
ヒントを得てないから。

もしくは
ヒントをヒントとして
見られていないから。

個別相談や体験会って
参加者の悩みに対して
先生として導く場です。

ですが、
授業や講義ではない。

参加者は
正しいことを知るために
来ているわけではない
んです。

みんな知らないから
知りたいに違いない
と私も過去は思っていました。

悩んでるってことは
正しいことを知らないからだ
だから悩みを解決するために
正しいことをちゃんと教えてあげよう。
ちゃんと!

と思って
みんなが
どうすれば理解が深まるか
どうすればわかりやすいか

説明資料を作り
話の流れを考えていました。

説明資料には
政府のデータやら
医者のデータやら
自分の理論を裏付けするものを
頑張って探し
イラストや写真を探し…

と、めっちゃ頑張って
作っていました。

ですが
当時の私は
参加者はどうなっていたかというと


へぇーーー!
知らなかったーーー!!
いいこと聞いた!!
ありがとうございました!!

と言って
大満足でお帰りになっていたのです( ´Д`)y━・~~

その時は全く気づきませんでした。

そんなん誰が楽しいん??

ということに。

参加者さんは
今の自分の状況が嫌なんです。
悩んでるんです。

どれだけあなたの理論が正しいかなんか
どうでもよくて

自分がどうなるのか?

が知りたいだけなんです。

解決するのかしないのか?
解決したらどうなるのか?

そして大事なのは
解決した先の姿は
あなたの姿そのもの
です。

参加者は
あなたを見に来ている
くらい思っていいのです。

それなのに
あなたが講釈並べてたら
どうですか?

それ以上聞きたいと思うでしょうか。
そうなりたい、と思うでしょうか。

いやそういうんじゃないし…

となるでしょう。

私のアカデミー生が
個別相談率100%を誇るのは
体験会やセミナーが
楽しいからです。

もっとこの先生と一緒にいたい
と思うからなんです。

なのでどうすれば
この体験会がもっと楽しいものになるか
主催者も参加者も楽しめるか
という要素を
私は一番大事にしています。

そのために必要なのは
エンタメ性です。
再現性のあるエンタメ性

それは
同業者のセミナーを
どれだけ聴きに行っても
おそらく手には入らない。

同業者以外からのインプットを
どれだけして
自分のアウトプットに
どれだけ変換できるか。

これが勝負なんです。

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